演舞具一覧

大太鼓

大太鼓

大太鼓(うふでーく)は、太鼓集団のなかで、太鼓の音にメリハリをつける役目を果たしています。大きな太鼓を振り回しながら踊るため、本来のエイサーでは大柄な人が担当しますが、琉球國祭り太鼓では小柄な人、女性も大太鼓を担当します。男女の違いや身長によって使用する太鼓の大きさが若干異なります。和太鼓の場合は太鼓を固定して両手で打ちますが、エイサーでは帯布を使って肩から吊り下げ、片手で太鼓を打ち鳴らしながら踊り歩きます。

締太鼓

締太鼓

締太鼓(しめでーく)は、1kg程ある太鼓を片手で持ち、太鼓の重さで反動をつけた大きな動きが特徴です。ダイナミックな踊りを得意とする沖縄市や嘉手納町のエイサーでは、締太鼓が活躍します。

パーランクー

パーランクー

パーランクーは片面張り小太鼓で、エイサー太鼓のなかで、もっとも小さい手持ちの片面太鼓で、パランと乾いた音が特徴です。パーランクーの名前は「パランという音がする鼓」が由来です。念仏踊りの名残りとして使われています。

大旗

大旗

旗は、一番高くそびえるものであり、天と地を結ぶ架け橋です。神様が降りてくる目印となり、とても神聖なものです。大旗は最も多くのイベントで使用される旗で、長さは約4m、旗の大きさは約2m四方です。青と赤の二色があります。中心には琉球國祭り太鼓のシンボルマークである「心」の文字が描かれています。

紅蓮旗

紅蓮旗

紅蓮旗も神様が降りてくる目印です。長さは約3mで、赤と黄色の二色があります。大旗に比べ軽く作られており、パレードで練り歩いたり、走ったりする動きのある演技に使用しています。

のぼり

のぼり

琉球國祭り太鼓のシンボルマークである「心」と「琉球國祭り太鼓」の文字が描かれています。長さがあるため、使用できる機会が室外のイベントなどに限られてしまいます。大きなイベントや様々な団体が参加しているイベントなどで見ることができます。

大獅子

大獅子

主に"獅子Gong Gong"という演技曲で登場します。2名が一心同体となって獅子を操ります。写真の獅子は芭蕉(バナナの仲間)から取った繊維を使って作っています。東京支部では、大人用の大獅子を5頭、子供用の獅子を4頭(2頭は製作中)製作、所有しています。

龍

この龍は、7名で操る大きなものです。そのため、残念ながら広い会場でしか登場させることができません。大獅子と龍の絡みも見ものです。また、この龍の鱗は、様々な大きさのものを1枚1枚丁寧に製作し、何百枚も組み合わせて完成させています。東京支部では、写真の龍を1頭製作、所有しています。

旗頭

旗頭

沖縄には幾つもの地域に綱挽行事があります。約600年前、琉球王国時代に田畑の虫払いや疫病流行時の悪鬼払いとして始まり、現在では五穀豊穣の祈願、士気の高揚、悪疫払いとして行われています。そのような綱挽行事に欠かせないのが「旗頭(はたがしら)」です。各地域によって様々な形や飾り、旗字があり、背丈の高い旗頭の上には神が降りるとも言われ、縁起担ぎ、降臨などの役割で綱挽に加勢します。旗頭は通常、東西に分かれて綱挽とともに登場するものですが、最近では伝統芸能保存や士気を高めるという意味で綱挽以外のイベントにも参加する事が多くなっています。琉球國祭り太鼓東京支部では、「大結(うふむすん)」「凱歌(がいか)」「萬國津梁(ばんこくしんりょう)」「温故知新(おんこちしん)」の4旗を、日頃の忙しいスケジュールの合間に丹精を込めて製作しました。「大結」「凱歌」は実際に那覇大綱挽で掲げられている旗頭のレプリカです。龍の飾りの「万国津梁」、鳳凰の飾りの「温故知新」は琉球國祭り太鼓東京支部のオリジナル旗頭です。どの旗頭も本場沖縄にある旗頭に比べ大きさ、重量、飾り付け等何ら変わることのない素晴らしい旗頭です。

鳴子

鳴子

高知のよさこい踊りや、北海道のよさこいソーラン踊りに使用するときに使います。うまく使いこなすことで踊りに花を添え、祭りを盛り上げます。祭り太鼓では、よさこいソーラン、祭り太鼓風に琉球よさこいソーランの曲を使用するときに使います。

棒

琉球王朝時代の役人が使用し、一般庶民の生活必需品でもあり、自己防衛のために研究され、優れた技法が多く伝わっています。琉球國祭り太鼓では棒を演技にも取り入れ、主に女性が入場時に使用します。

ミルク棒

ミルク棒

上記にある棒に改良を加え、ミルクムナリの曲の時のみ男性の力強さを表現するための演技として使用します。

扇

琉球國祭り太鼓では、演技に使うものとして、主に女性が使用します。ミルクムナリ、武の舞での演舞で使用します。